それとは別に記憶していた著名人のタイプが、再度調べてみて違っていた時は正直がっかりさせられます。
タイプ025だと記憶していた元マイクロソフト代表の成毛眞氏が、タイプ012であることを知りました。025と012は同じスキルアップで類似点も多いのですが、何故間違って記憶していたのかは不明です。
成毛氏に関する以下のような記述を記憶していました(十数年前の記事)
・読書は趣味なのでビジネス書は読まない、欧米の知識人に比べると我が国のビジネスマンは教養が足りない
・書籍は借りるのも貸すのも捨てるのも好きではない
・自宅書斎の在庫は3~4万冊ほど
・自宅に置けない書籍は別荘に送るが冊数でなくトン単位で把握している(4トントラックを利用するから)
「知識欲が高く、情報を溜め込む」これがタイプ025に対して真っ先に思いつくイメージであり、書籍を溜め込んでいるような印象が記憶を書き換えてしまったのかも知れません。
HONZという書評サイトも運営し、読書家として知られる成毛氏、
先月出版された最新刊のタイトルは「amazon 世界最先端の戦略がわかる」です。
書籍タイトルはご本人が付けるとは限りませんが、タイプ012そのもので笑ってしまいます。
内容はAmazonが展開する事業を数値を多く使いながら、具体例も示し、一般人でも理解できるように解説したものです。それにしてもタイプ012は、相手の状況を把握し、わかりやすく説明するのが得意だと感じます(その分深堀りではない)
そう記述しながらも、「タイプだけの決めつけは危険」との思いが深まったしだいです。