素質ベクトルとは心的傾向性を3分類したもので以下の3タイプがあります
ベクトルH(Human)
何よりも人の気持ちをわかりあうことを大切にし、お互いの気持ちを確かめながら信頼し合える人間関係を築きたい。最終的には誰からも信頼される人物を目指す。
ベクトルE(Economic)
何よりも無駄なく効率的に夢や目標を達成することを大切にし、自分のペースで自分の好きなことができる世界を築きたい。最終的には誰からもやり手と認められる人物を目指したい。
ベクトルA(Authority)
何よりもワクに縛られないような可能性を大切にし、周りから一目おかれるスケールとステータスを手に入れたい。最終的には誰からも認められるエネルギッシュな人物を目指します。
カウンセリングのような限られた個人をみる場合と違い、組織のような大きな集合体の中での個々人の傾向を把握する場合は、まず3分類で「傾向」つまりは流れを診る方が役立つ場合が多いのです
<素質ベクトルを知るには>
前項で紹介した素質タイプにベクトルが関連づけられています。つまり前項でタイプ108であれば、その人はベクトルHとなります
1)ベクトルH
→タイプ108・012・789・025
2)ベクトルE
→タイプ001・919・555・125
3)ベクトルA
→タイプ000・888・100・024
ベクトルの傾向を理解するには、まず自分の家族全員のベクトルを算出してみましょう。これにより納得される方が多いのです。
冗談で納得の文字をベクトル毎に以下のように表現することがあります
ベクトルH = 納徳
ベクトルE = 納得
ベクトルA = 納特
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