素質論Lスタイル

2018年8月13日月曜日

NLP( 神経言語プログラミング)

NLPとはNeuro Linguistic Programming(神経言語プログラできないミング)の略で、1970年代、カリフォルニア大学のリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが心理学と言語学の観点から新しく体系化した学問です。人間心理とコミュニケーションに関するものが多いことから心理学に含まれることもあります(理論的根拠がないとして疑似科学とみなされる場合もあり)

NLPを一言で説明するのは難しいのですが、心はどのように物事を見て、どうように行動するかを追求した学問とも言えます。さまざまなNLP的アプローチの中で、「経験は五感を通してつくられ記憶される」という「代表システム」のおいてVAKと呼ばれる用語があります。

そのVAKが素質ベクトル3分類に相似しているので紹介します

VAKは以下のように3分類され、個人により強弱が違うとされます。
1)Visual(視角):視角イメージにアクセスしながら会話するので図を使うなど具体的な表現を好み、結論を急ぐ、結果が見えないとやる気がでない。よく使う表現「狙いをつける・見通しがいい・明るい・暗い・はっきりしている」
2)Auditory(聴覚):聴覚情報にアクセスしながら会話すので言葉に敏感でじっくりと話をする。理論的でうんちくが好き。よく使う表現「考える・思う・リズムが合う・調和する・耳ざわりがいい」
3)Kinesthetic(体感覚):自分の体感覚で感じたことを手や体で表現、感情をストレートに表す。よく使う表現「心が熱くなる・重い感じ・おいしい話・気になる」

素質ベクトルとの相関
Visual(視角)                = ベクトルE
Auditory(聴覚)            = ベクトルH
Kinesthetic(体感覚) = ベクトルA

NLPでは目の動きで、V・A・Kどのタイプかを判断します(または質問形式)。

VAKの違いにより使用する言葉を選ぶと効果的です。
別荘を販売したい営業マンの言葉使いを例にするなら
・相手がVの場合:「山と川が窓から見える最高の景観が・・・」
・相手がAの場合:「朝は鳥のさえずり、入浴時には川のせせらぎが・・・」
・相手がKの場合:「木のぬくもりが感じられ、温かい感じが・・・」

素質ベクトルは、それぞれ4タイプに細分化されることもあり完全に一致するわけではないものの興味深い内容なのでアップしました。

2018年8月11日土曜日

宇宙の法則3・6・9

知人から以下の動画を紹介されました。
当ブログにおいては、どのタイプにも当てはまらないような性格の人を「タイプ369」と呼ぶことにしています。究極のタイプ369は全く引掛りのない、癖の無い人として位置づけてもいます。

本当に369は奥深いと感じます