素質タイプのファーストは本質を意味します。職場などでは、案外本質的な部分が隠れて、セカンドが表面に出ているケースも珍しくありません
本質的な面を出し生まれた時から生活を共にしている家族をベクトルで表記してもらうのです
私の実妹に素質論を説明した時を例にあげてみます。
妹はタイプ789なのでベクトルH、義弟はタイプ100なのでベクトルA、長男はタイプ025・長女はタイプ012なので両方ベクトルHです。
それを表記するとA-H-H-Hとなります。義弟は、仕事一本槍の真面目人間で休日には自分で掃除機をかける潔癖性、毎朝5時に起き犬の散歩とマイカーの清掃を欠かしません。むろんマイカーは土足厳禁です。その他もろもろ、家庭においてはタイプ100の長所短所をいかんなく発揮しています。「全くうちの親父は・・・」というのが合言葉
こんなケースで素質論を説明すれば、その場で生年月日統計学として受け入れてもらえます(表記は妹自身にしてもらいます)
「家族で一人だけ言動が違う」「似たもの夫婦」「同じ兄弟なのに全く性格が違う」など普段感じていることを素質論が解明してくれるのです
疑問が解けると嬉しい気分になります。よく知る身近な家族をベクトル表記すると、理解だけてなく楽しんでもらえることも多いのです
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