実際に目に見えているものは自分自身の意識が、3次元世界に投影している幻想であるという考えがあります
一人一人意識が異なり、焦点も違っているので同じ場所にいても、それぞれが異なる世界をつくっていると言うのです
おかしな事を言っているようですが、肉眼は感覚であるのだから、異なる感覚を持つ個々人が異なる映像をみていると考えると当然のこととも言えます
この考えを力説する友人がJumanJIという古い映画をすすめてくれました。全く興味のない映画だったのですが、この考え方を意識しながら素直に観賞してみると面白く感じられたから不思議です
この映画では意識を変えれば一瞬で世界は変わることが語られています
一瞬たりとも同じものは存在しないことを表す諸行無常という言葉があります。目に見えないものこそが真実なのかも知れません
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