素質論Lスタイル

2013年10月14日月曜日

素質タイプ369

素質論で扱う素質タイプは12種類あります。素質タイプを算出したものの、そのタイプとは違う感じがする時があります。23時台に生まれた場合、素質論では翌日の生まれ日を採用するので、そういった間違いもあったり、生年月日そのものが違っていたりすることも珍しくありません。

それとは別に12種類どのタイプにも当てはまらない感じの人に出会うことがあります。
その人については「素質369」と呼ぶことにしています。

3歳までの子供は、物事を真直ぐにみると言われますが、その後、4歳から10歳までの体験により本来持つ「性格(素質)」を基に、それぞれの基本的な価値観を構築します。
真っ白だったキャンバスに、いろいろな模様が描かれる感じです。その模様が、それぞれが持つ癖(行動様式)です。

年齢を重ね年老いた時、「模様がさらに複雑になっている人」と「生まれた時の真っ白なキャンパスに戻る人」に分かれます。ただし戻る人は少数です。複雑になろうが真っ白になろうが、そこに物事の善し悪しは存在しません。
どちらが良いかは、本人が決めることです。

369とは、「3=ミ・6=ロ・9=ク」と読み弥勒菩薩を表現したものです。日本を含めアジアには弥勒信仰というものがあります。仏陀の後継者として天空で多くの人々を救済するために修行しているとされ、未來仏とも呼ばれます。

「悟り」「覚醒」「空」「真空妙有」「良心」「真我」「智慧」「慈悲」「光明」「円満」・・・時代と地域により表現こそ違え意味は共通しています。

少しでも素質369に近づけたらと思うしだいです。
弥勒さま
いつも笑顔でほがらかに
とらわれない大きな心
かざらない素直な心




1 件のコメント:

  1. 素質論を学んでいる者です。
    369の考え方は主様が編み出した考え方ですか?
    これは素晴らしいですね!
    腑に落ちた感が半端ないです!
    心から納得できました!
    是非この素質369の考え方を今後私も生かして学習を続けていきたいと思います。
    ありがとうございましたm(_ _)m

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