素質論Lスタイル

2013年10月22日火曜日

ミロク方陣

前回369(ミロク)について記述しましたが、もう一つ369について・・・数霊や古神道の世界ではよく知られた「ミロク方陣」を紹介します

正方形の方陣に数字を配置し、縦・横・斜めのいずれの列についても、その列の数字の合計が同じになるもののことを魔法陣と呼びます。それを9マスずつ計81マス並べた9方陣を「ミロク方陣」と呼ぶのです

左上31から真下に71までを足しても、真横に11までを足しても、斜め下に51までを足しても合計が369になるのです

中心は41で、369は41の9倍
全体の四隅11、51、71、31の合計は164、これは41の4倍。それぞれの辺の中心61、1、21、81も合計すると164。四隅の11、51、71、31と辺の中心61,1、21、81、それに41を加えると369。

縦横3マスずつに仕切ると9つのボックスができます。それを霊界と呼び、それぞれの底辺の中心には1から9までの整数が配置されています。
各霊界の中心に位置する数のみを足すと、これも縦・横・斜めの和が123と等しくなり、123は369の3分の1となります

魔法陣にある1から81までを合計(1+2+3+・・・+81)すると3321となり、これは369の9倍。また中心の数41、最終の数81を掛け合わせると(41×81)、3321となります

この数字の妙はまだまだ続くのですが、この辺で終わりにします

この方陣は密教にある金剛界曼荼羅にも通じているそうで、古神道では369を天照大御神の数霊としているとのこと

不思議な感覚だけが残ります




0 件のコメント:

コメントを投稿