素質論Lスタイル

2013年7月24日水曜日

七転八起

 

先生と呼ばれている人から聞いた話です
達磨さまと関連の深い言葉に七転八起があります。一般的には何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力することを意味します

この言葉にも隠された意味がるそうで、「七」と言うのは人の頭にある穴の数のこと(目×2+鼻×2+耳×2+口×1)

そこに第三の眼が加わる、つまり開眼すると「八」になるというわけです(七転の「転」は輪廻のこと、八起の「起」は悟こと)

目という文字の中にある二本の線は陰陽を表していて、すべてを対比させ成り立っているのが物質世界。達磨大師は物事に左右されない心の眼ですべてをみることができたそうです

何度も生まれ変わり、努力を重なることで悟りに至ると考えれば、同じ意味かも知れません

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