素質論Lスタイル

2014年3月28日金曜日

動物占い

Google検索に「素質論」と入力すると関連で「動物占い」が表示されます。2000年頃にブームになった動物占い(個性心理學)は、忘れ去られたかのようで一般社会からみると地下組織的に拡がりをみせているようです。ビジネスツールとして活用されていたりもします

素質論と関連表示されるのは、その分析手法が非常に似ているからです。似ていると言うよりは、陰陽五行を基にした命学の流れである点では同類であり、あらゆるものに流派があるのと同じです

その他にも一般的に知られる占いも含め同類のものだと思われるものを上げると 〜 四柱推命・算命学・万象学・0学・バースデーサイエンス・ライフコンパス ・ライフカラーカウンセリング・EDLサイクル・個性学・サイグラム ・スキルリーディング ・態度類型学・バイオインデックス・・・まだこれは一部です。また動物占いの中にも複数の団体が存在します

歴史上の人物に割り当てて性格分類した書籍を見かけたことがありますが、それも明らかに同類のものでした。その中では素質論のタイプ012(くろひょう')が織田信長になっていました。私の感覚にある012は、全く違ったイメージ ながら、新しもの好きという012の特徴を信長に当てはめたのでしょう。このように微妙な感覚の違いは人の数だけ存在するので、増殖するのは必然とも言えます

それでも、もう少しだけ細かく分類するなら、素質論・動物占い・バースデイサイエンス等は心理学者増永篤彦氏が現した新推命学を基にしていると思われます。新推命学は四柱推命などの命学に出てくる十二運に、心理学のタイプ論的なエッセンスを加え、増永氏が研究を重ねて創り上げたものです
この件に関しては、関係者も含め様々な意見があるようなので、今回の記述には全て「〜らしい」が付きます
生年月日で性格分析をすること自体が、まだまだ「あやしい」と言われるのですから、目に見えない世界への門戸が少しでも多く開かれていると思うしかありません

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