素質論Lスタイル

2013年6月6日木曜日

業は一般にカルマとも呼ばれます

仏教が描く世界では前世での業を清算する為に
今世があるのですが清算するはずの今世で生み出した
新たな業が来世に持ち越されます

これが輪廻です

しかし業は慈悲深くもあります
この世では必ず清算できるものしか顕在化しないからです

業は試練という形で表れるのですが
乗り越えられる試練しか与えられないと言われています

前世で王だった魂が今生では乞食として生まれる
それは自身の選択であり魂の成長のためであるとのこと

そういった意味で、私達は経験するために生まれてきたのです

生まれた環境は輪廻転生により平等とも言えるのかも知れません

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