2012年10月22日月曜日
素質エレメントとは
生年月日による素質タイプの算出方法を紹介しましたが、その方法は当サイト用に簡易化したものであり、素質論の正式な方法ではありません。
素質論は21桁からなる素質論CANCODEを使い分析をするのですが、紹介した方法では先頭の3桁しか算出できません。その先頭3桁は素質タイプのファーストエレメントと呼ばれるのもで、その本人の基本となる性質を現すと言われています
<エレメントについて>
(例)108-919-100
1)108:ファーストエレメント
主たる性質(一番自分らしく感じる性質)で、オープンハートした時に現れやすい
2)919:セカンドエレメント
対人関係(初対面・仕事関係)で人に見せようとする姿として現れやすい
3)100:サードエレメント
特に集中した時、追い込まれた時、突発的な出来事に対し、無意識に反応する姿として現れやすい
このファーストからサードまでの組み合わせで1728通り(12×12×12)の分析が可能となります
最初のころはセカンド・サードまでを考慮して分析すると複雑化し、かえって分りずらくなるので、ファーストのみを紹介したしだいです
素質タイプを3グループに分類したものが、素質ベクトルです。
上記の(例)をベクトルで現すと以下のようになります
H-E-A
3分類なので単純なようで、各エレメントの組み合わせで分析すると27通りの(3×3×3)視点で分析可能です。
一般的にはタイプ12種類での分析を使いがちですが、エレメント分析は意外に実用的な分析手法だと感じています。
素質論の分析はファーストエレメントのベクトル分析による3分類から始まり、状況に応じたさまざまな角度から分析ができます。
学んで直ぐに使え、経験を重ねるに従い使える技法が広がって行く、それが素質論の魅力です。
サードエレメントまで知りたい場合は素質論の運営会社(株)ライトコーポレーションが提供するCANCODE NETの無料会員制度を利用して下さい。
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