素質論Lスタイル

2016年8月3日水曜日

モチベーションがスキルアップの監督二人

YOUTUBEで柔道全日本監督井上康生さんと前監督篠原信一さんの対談番組を視聴しました。

先輩後輩の信頼関係で結ばれた和やかな雰囲気の対談で、これぞ「ベクトルHの対談」という感じです。とてもよい雰囲気なので、多くの人が共感できる内容だと思われるものの、ベクトルHにとっては格別に心地良い映像だと思われます。

篠原信一 1973.1.23生 012-025-000
井上康生 1978.5.15生 025-555-100

012と025は、モチベーション6タイプでは同じスキルアップとなります(さらに篠原さんのセカンドが025なので、コミュニケーン時に共感できる組合せです)
<スキルアップ>
・自分や自分を含む環境が日々進歩、向上していることを目指す。
・人としての信頼を気遣い、進歩、向上する為の情報を取り入れる。

コアで言うと篠原さんは、0126になります。
私の古いメモには以下のように記述されいます。
0126~実直・義理人情・ユーモア、率直にストレートに物言う人情家。しかし「現実的でもあり、事実を見極めて見られ方を計算している。周囲に不快感を与えないよう気遣っている」

柔道の世界を退いてからの篠原さんは、本来の自分をさらけ出しているようでいて、テレビに映らない所では、周囲には相当気遣っていると思われます(それでも012なので、いつの間にか自分が中心になっているかも知れません)

ちなみに井上康生さんのコア0254は以下のように記述しています。
協調性・柔軟性・保守的、わがままな考えを持っていても、人前では出さない。癖を出さない、万人に好かれたい。間違ったこをして、うしろ指をさされたくない。

今週からオリンピックが始まります。前回金メダル0だった全日本男子柔道の結果がどうなるのか楽しみです。

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